母は度重なる攻撃を中国人民解放軍から受けていた。

母の携帯を一晩中鳴らされたり。

夜私が家にいないとき母が一人で寝ているとこへ侵入して3畳で寝ている母の横の

壁を裏からものすごい音でたたいた。23時30分ごろ母から携帯で電話があった。

1ボタンを黒く塗りそれをおすと自動で自分にかかるようにセットしてあった。

母は命がけで必死に私に電話をかけてきた。

( 芳雄、誰かがものすごい音で壁を叩いているの、すぐ帰ってきて!)

(お母さんそれは、中国のプロだからもうすぐヘルパーさんがあと30分くらいで来る

から、今羽田あたり渋滞で30分で帰れない、お母さんがんばって。)

私は母と2人だけで戦っていた。

この後は母は携帯から110番したが切った張ったは無いので老人の話なので警察

は事件にしなかった。

こういうことは続けば母は耐えられない。

なぜこういうことを母にするのか、それは私が母を深く深く愛しているから。

中国人民解放軍はそのことを、よく知っているから。

ぼくのせいで、お母さんごめんなさい。

そして母は死んでしまった。

大塚の検察医務院の2時間半の検視で母の死因は心臓だった。

人民解放軍の度重なる攻撃を受けよくは母ここまでがんばった。

でもついに力尽きて心臓が止まってしまった。

 

 

 

 

 

お母さんまきこんでごめんなさ